エスニックな香り

リラックス状態

お香初心者にもおすすめのチャンダン香

アロマ初心者でも使いやすくて失敗が少ないのが「お香」ですが、その中でも信頼性がたかい人気メーカーが「HEM社」です。
HEMといえば本場インドのお香を取り扱っているところとしてお香ファンなら誰でも知っているところですが、その中でも特に人気が高い商品として「チャンダン香」があります。

ちなみにこのヘム社のお香は質もさながらコストパフォーマンスに優れているというところも大きな特徴で、お香が20本セットになっているものが100円以下で買えてしまうなど、日常生活に手軽に導入できるメーカーとしてもよく知られています。

ヘム社のチャンダン香は正確な商品名を「HEM Precious Chandan premium Dhoop(ヘム プレシャスチャンダン プレミアムドゥープ)」といいます。
これは数多くあるヘム社のお香の中でも売れ筋商品であり、最も手に入りやすい種類なのではないかと思います。

購入をするときにはインターネット通販が一番便利ですが、すぐにでも試したいという人にはドン・キホーテなどの量販系の雑貨店に行くと大抵は取扱をしてくれています。

チャンダン香の特徴といえばなんとも言えないエスニックな雰囲気があるということで、ほんのり甘い香りはうっすらとただようだけで高いリラックス効果を得ることができます。
実際インドでもチャンダン香は高ぶった気分を落ち着かせるために使用するということなので、一日のリラックスタイムにも使ってみるとよいでしょう。

チャンダン香の正しい使い方

チャンダン香の甘い匂いのもとになっているのは「サンダルウッド(白檀・チャンダン)」です。
日本でも白檀は木材としてよく知られている素材ですが、もともとはインドネシア東部を原産とした樹木であり、インド国内にも多数の山林があります。

インドのおみやげとして「マイソール・サンダルウッド」というチャンダンのエキスを抽出したフレグランスも売られているので、匂いとしては広く使用されているメジャーなものと言えるでしょう。

自宅でお香を使用するときには、火事にならないように専用の器具の上で火をつけるようにしてください。
仏壇などにある線香差しでも十分なのですが、せっかくエスニックな香りを楽しむなら専用の容器を使っていきたいところです。

おすすめなのが笹舟のような細長い灰皿状の容器で、お香を1本ずつ脇に立てかけて火をつけることで灰が自然に容器の中に落ちていきます。
お香用の容器も通販や量販店でたくさん売られているので、そうしたところでお気に入りのものを探してみるのもよいと思います。
安いものであれば100円くらいからでも購入をすることができます。