娘が犬を飼いたいと言い始めています

娘がわんちゃんを飼いたいと言い始めています

年長の娘が犬を飼いたいと言い始めた

娘がお友達のワンちゃんをみて「私も飼いたい!」と言い始めました。

娘が世話をしなくなるだろうし、犬だと毎日の散歩も大変。

お金がかかることも伝えましたが、全部私がやると言い出して諦めてくれません。

しかし、娘はまだ保育園児。

散歩を一人で行かせることはできません。

毎日犬を世話することで責任感を持てるだろうし、命の大切さを学べるでしょう…。

犬はおもちゃとは違い小さくても大切な命。

飽きたら捨てるということは絶対にできません。

「もう少しお姉ちゃんになってからね。

」としぶしぶ納得してもらいましたが、「私が大きくなったら絶対に飼うからね!」と強く念を押されてしまいました。

いつ言い出すかはわかりませんが、今後の事を考えてペットとして犬を迎え入れる際の心構えについて娘と勉強したいと思います。

ペット・動物を飼う時の注意点

しつけをしていないと何でも吠えたり、噛みついたりする癖があるとご近所迷惑になるだけではなく、人を傷つけてしまう恐れがあります。

しつけの基本的はしてほしいことをしてくれたら褒めるだそうです。

おしっこがきちんとできたり、おすわりができたりしたら褒めるというわけです。

犬は飼い主が表面的に褒めても見破ってしまうそうです。

感情をこめて本気で褒めないといけません。

人間と同じですね。

また、問題を起こしたらすぐに注意することが必要です。

そうしないと何故注意されているのか犬には理解できないからです。

他にも吠えたり噛みついたりしたときに構ってしまうと、いいことがあると勘違いしてしまうそう。

人と犬が共存できるようにするにはしっかりとしつけておくことが大切です。

動物の世話をする大変さ

毎日朝、夕の散歩が必要です。

犬は散歩をさせてあげないとストレスを抱えてしまいます。

大変だからと散歩をしなくなってはかわいそうですよね。

娘はまだ小さいので一人で散歩に連れていけるくらい大きくなったら考えてもいいのかなとは思っています。

しかし、お金の話は避けて通れません。

犬には狂犬病の予防接種やワクチンの接種などにお金がかかりますし、エサ代も馬鹿になりません。

病気になったら動物病院にかかる必要がありますが、国民保険があるわけではないので全て実費。

民間の保険がありますが、掛け金がかかります。

例えば、ペット保険のPS保険で柴犬の保険に入るとすると保険料は1ヶ月1,590円~2,920円程かかります。

0歳だった場合の金額なので、年齢が上がれば上がるほど保険料も増えて行きます。
際限なく保険料が上がるペット保険もありますが、PS保険であれば一定の年齢になると保険料が一律になるため入るのであれば、こうした保険が一番いいのかもしれません。

とはいえ、年間にそれ相応の金額が掛かるのですから…その大変さというのは生きていることはこういうことだと娘にしっかりと理解してもらう必要があるのかもしれませんね。

仔犬のかわいさはよくわかりますが、成長していくうちに具合が悪くなり、人間より早く天国に旅立ちます。

もしも犬を飼うのなら、この命に対して責任を持つことを理解できる頃に、飼う許可を出したいと思います。