娘とお買い物へ

娘とお買い物♪

子供ができるまではこんなに「お買い物」が大変だとは思ってもみませんでした。
子供って「何をするかわからない、何を言っても無駄、なんでもできると思っている」この三大Nが特徴です!

自分は何でもできる、何でも買ってもらえると思っている。
何を言ってもいうことを聞いてくれない。

いつものお買い物でも結構な時間がかかります。
早めに切り上げたいのが本音。
でも当の本人は楽しそうなので、幸せながらも目が離せません。

どうしてもほしいと言ったものは買ってあげる主義です。
でも私はまだ働いていないので、出費にも限度があります。

もうちょっと贅沢するためにもやっぱり、早く働きたいなと思ったり。
私はいつも娘とのデートは徒歩で行きます。
河川敷を歩いて帰るのが習慣です。

景色が良くって娘との運動にもなるし、二人で歩いて娘にとっては社会経験にもなると思っています。
いざお買い物!ってなったら本当に大変なんですけどね。

目が離せない!危ないこともあるかも・・・

娘とお買い物へ行くと、真っ先に大変なのは道路。
車が多いところを通ると本当にひやひやします。

もちろん手は繋ぎますし、目は離しませんけど、飛び出してきた駐車場の車とか、急に左折してきた車とか本当に怖いんです。

子供って何をするかわからないし、他人の車に傷をつけるなんてこともあり得ます。
知らないお友達とぶつかって謝らないかもしれないし、お店を走り回りはしないものの、やっぱり気が気でありません。

基本的に足元を見て歩かない、とか前を見ないとかが多いので、お店の商品の棚にぶつかったり、こけたり。
目が離せない!から大変!なんですよね。
娘とのお買い物が無事に終わった時が一番、主婦業って大変だなと実感するひと時です。

河川敷を歩いて帰る

河川敷を通ると、遊んでいる子供たちやスポーツの練習をしている子。
本を片手に歩いている下校途中の生徒や自転車に乗ったお母さんたちと出会います。
近所のママさんはもう子供がいるってだけで仲間のような気分になります。

河川敷を歩いて帰ることを娘は好みます。
私の家の近くには河川敷と大きな公園があるんです。
その公園でちょっと遊びたいという娘。

いつも買い物帰りなので、荷物があるからダメというのですが、毎回ごねるときもあれば素直に帰るときもあります。

荷物の量とか天気とか日の暮れ方を見て、子供なりに判断しているんでしょうね。
赤ちゃんでも「昼」と「夜」の区別がつきますから、ちょっと暗くなってきたら怖い、という思いがあるのでしょう。

河川敷を歩いていると心が落ち着きます。
まるで趣味のお香をしているときのように。
風の香りとか木々の香りでしょうか。

「ああ、今日も一日が終わったな」と思って、これから夕食を作って片付けや娘のお風呂なども含め、すべてスムーズに気持ちが運べるんです。
リラックスってとっても大切だってこの時に思います。