娘に習い事をさせようか

ママ友との会話にもそろそろ習い事の話題が出てくるようになりました。
確かに、最近の娘の学習能力は半端ではありません。

スーパーのどこにアンパンマンの人形があるかとか、どのおうちに犬が居るのかということをしっかり覚えていて、その場所に近づくだけで、アンパンマンとかわんわんとか興奮しだします。
この記憶力を、生かして英語を覚えさせられないか?などと親は考えてしまいます。

そうかと思えば、テレビの幼児番組を見ていっしょにお遊戯をしてとても楽しそうです。
それなら、音楽教室はどうかな?とまた考えてしまうのです。

体を動かす習い事は運動にもなるし気分転換にもなります。
小さいうちから他の子供との接触を多く経験していると、学校や幼稚園での緊張感が大分緩和されます。

ぶつかって、ひっくりかえったり、足を踏まれて泣いてしまったり、時には泣かしてしまって怒られたり、といった経験を積むたびに子供たちはたくましくなっていきます。

体を動かす習い事

幼児の習い事の定番といえばスイミングです。
スイミングは、マタニティーコースから赤ちゃんコース、シニア向けの水中歩行まで、一生なにがしか習えるコースがあります。

ママが自分が通ったスクールにそのまま通えるという利便性もあります。
スクールバス完備のスクールが多いのも、スイミンングの魅力の一つです。

小学校に行けば体育でプール授業があるので、水を怖がらないようにとスイミングに通わせることも多いのです。
実際、スイミングをしている子供は風邪をひきにくい傾向があります。

スイミング以外にも、リトミックや体操教室があります。
リトミックの方が、小さい子供のコースが多く、ママも一緒に習うコースもあって、子供にとってもママにとってもいい気分転換になるようです。
子供の音楽教育の定番といえばピアノ教室です。
ピアノ教室は、家庭での練習が上達の決め手になります。
子供も親も努力が必要な習い事です。

うまくいけば、家庭学習の習慣が付き、また、努力する気持ちを育てることもできます。
一方で、家庭で遊ぶ時間が減って不満に思う子供もいます。

勉強につながる習い事

英語教室や、算数教室なども幼児期からのコースがあります。
歌を歌ったり、ゲームをする感覚で英語や算数に親しんでいきます。

大手学習塾や英語学校などが幼児向けのコースを設定していて、中には専用の玩具を使いながら学習する場合もあります。

一般家庭の主婦が運営する教室も多いので、ご近所の教室が見つけやすいのです。
そういった教室では、数人でアットホームな雰囲気の中で学ぶことができます。
人数が少ないので、ママ友同士も仲良くなりやすいし、先生もざっくばらんで気軽に通うことができますね。
私も子供が英語教室に通うついでに英会話スクールに通おうかと悩んでいるところです。